子供はいつか大きくなり、親元を離れ社会に出て生きていかなくてはなりません。
私たちは、その自立を支え促していくのが務めです。
社会に出て生きていくためには、他人と関わっていくことが必須です。
そこで大切なことがあいさつです。あいさつは人間関係を形成する上で、最も基本的なことです。
これから先の将来においても、他人と関わり生きていく上で欠かせないものです。
明るいあいさつは良好な人間関係を育み、豊かな人生をもたらすのに大切なことです。
教育の第一人者といわれる森信三先生のしつけの三原則に「あいさつ」「はいの返事」「はきものを揃える」
と言われるよう、あいさつは幼児期に身につけておきたい最も大切なことの一つです。
島根保育園では自分から挨拶ができることを目的に、あいさつ当番活動を行っております。
朝玄関で元気な声を出してあいさつをすることで、あいさつをすることの楽しさ、あいさつを返してもらった時の嬉しさや、
気持ちよさを感じて身につけられるようにすることを目的としております。
ちょっと恥ずかしがり屋で大きな声を出すのが苦手な子も、お友達が楽しそうにあいさつをしているのを見て、
ぼくもやってみようかな、わたしもやってみようかなと思ってもらえるよう楽しく取り組んでおります。